■BCG
乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いため感染すると、結核や結核性髄膜炎で重い後遺症が残る場合があります。通常、生後3~6ヶ月でBCGを接種します。
コッホ現象
BCGの針痕は、通常10日以上経ないとはっきり見られません。
BCG接種後、1~10日以内にBCG接種部位の針痕に発赤や腫脹が生じ、化膿してきた場 合は、乳児が知らない間に結核に感染している可能性があります。本当に、結核に罹患しているのかをきちんと調べるために、早急に医療機関を受診して下さい。